2022年12月04日【みんなのはたけ 下島農園】
第1畝の状態。
苺が成長してきました。すこしづつですが大きくなっています。今後は寒厳期に水やりは不要だそうです。それよりも、2月までに咲く花は容赦なく取り除くのが使命だとのこと。それが終わる3月頃にナメクジと鳥の対策をします。
段々葉っぱの数が増えてきました。水は上げなくていいのであげませんが、全く世話をしている気がしません。しいて言うなら2月までに咲く花をむしり取っているだけです。
葉っぱを触ってみると、表面はザラザラしていますが、内部はしっかり水分がある感じです。生きている葉っぱという感じがします。たまに赤くなってしまうのが出てきますが、寒すぎるからだそうです。何事もなく育って欲しいです。初めてなので心配がつきません。
第2畝
10月16日に苗で植えた「玉レタス」と「茎ブロッコリー」が大きくなってきました。玉レタスは収穫期だったので収穫しました。茎ブロッコリーは11月6日と11月26日に鶏糞を20cc追肥しました。今日はそこに「ついたて」を立てて保護しました。大きくなってネットにとどいていたので、上の方の葉っぱが少し折れています。もう少し早くネットを取れば良かったですね。
ほぼ何も世話していないのにここまで育つのが凄いですよね。防虫ネットを開ける度に土がパラパラ中に落ちて葉っぱに乗ってしまうので、やること無いなら開けない方が良いのではないかと思ってしまいます。この防虫ネットを仕掛ける際、土で盛る以外の方法ってないんですかね。重りを乗せるとか、隙間出来ちゃうからダメなんでしょうか。
茎ブロッコリーは頂花蕾を切り取りましたので、他の所から芽が出てきています。そこが成長するとブロッコリーが出来るそうです。結構世話が大変で驚いています。追肥も凄い沢山やっています。苺と茎ブロッコリーはなかなか手間がかかるうえに複雑です。
第3畝の状態
10月4日に植えました、「おふくろ大根」と「耐病総太大根」がかなり大きくなりましたので、収穫してみる事にします。ただし、油虫の被害がかなりありますので、上手く育っているか不安でした。
葉っぱの育ち方がえぐいですよね。防虫ネットの中、狭くなかったのかなと思うくらい成長しています。隣同士の葉っぱが日差し遮っている疑惑も有ります。ただ、これだけしっかり防虫ネットを掛けたとしても、油虫は問答無用で入ってきます。どこから来るんでしょうね。もともと土の中にいた説もあります。
思った通り、油虫の被害がかなりあります、大根自体も葉が茂っているので、格好のえさ場となってしまっている様です。食べるのは大根部分なので、葉っぱの部分は全て取り除いてから洗って持ち帰りました。おふくろ大根に至っては、なんだか不作なのか完全体なのか分かりません。油虫のせいでこの様な状態であるなら、対策を本気で考える必要があると感じました。
第3畝油虫対策ゾーンに
今後、個々は油虫対策として色々実験してみようと思います。12月2日に、左側上から「カブ」と「ミズナ」を交互に植えました。右側には「三太郎大根」を植えました。どれも油虫がわき易いものです。ある程度育つまで1ヶ月程かかるので、時間はかかりそうです。
ただし、これからのシーズンは油虫の活動が大幅に低下するので、そもそも実験にならないかもしれません。今後実験するには、来年の夏を待つのが一番かもしれません。油虫対策は色々考えてみましたが、借りている畑なので、土の性質を変えるわけにはいきません。なので「お酢」とかの酸度を変えるものは使用できません。他の土質を買えない方法で対策したいと思います。
続く
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