駿府城について、静岡県外在住の、御城プロジェクト:RE殿様ユーザーの方々が”感謝巡礼”をする際に、参考にしてもらえればと思い作成しました。
特別詳しく解説しているわけではありませんが、県民の視点で見どころや行き方についいてまとめていますので参考にしてみてください。
私が他県のお城に感謝巡礼した際に、こんな紹介ブログがあったらなと思った内容にしています
↓ダウンロードして感謝巡礼の参考にしてください
駿府城公園全体マップ
東御門から二ノ丸御門
①東門
駿府城で一番立派な門である『東門』です。北と南からも入れますが、ここから入ると駿府城巡礼のスタートが盛り上がると思います。(城外東)
②家康公の散歩道。
「東海道中膝栗毛」の主人公弥次喜多の像。十返舎一九が作者であり、彼は駿府出身でもある。
記念写真撮影の町民もいます。(城外南東)
③中堀の石垣
2009年8月に駿河湾沖で震度6の地震があり、石垣の一部が崩壊しましたが、無事修理完了してます。(城外南)
④「城濠(じょうごう)」土地改良区記念碑
「土地改良区記念碑」です。
駿府城の城壕用水の権利は、江戸時代まで、農業用水として利用する村にありました。1975年に権利が静岡市に移り、堀の水は再び奇麗になりました。
⑤わさびの石碑
わさび漬発祥の記念碑です。
わさび漬は、明治から起きる「交通の発達」に伴い、考案したわさび商人が売り歩き、発展してきたとされています。静岡県山葵漬工業協同組合によって設置された。
⑥坤櫓(ひつじさるやぐら)
中に入って体験できます。
スコープ体験もあるそうです。(場内南西)
⑦二ノ丸広場の石垣と刻印説明
2009年8月にあった地震で崩れ、再利用できなかった石垣を活用して、石垣の積み方と刻印を説明してくれています。石垣の積み方である「切込接(きりこみはぎ)」と「打込接(うちこみはぎ)」を説明している。
二ノ丸御門から天守・本丸御殿
⑧やすらぎの塔(戦没者慰霊碑)
1958年11月23日に除幕された、学徒動員戦没慰霊碑の像。静岡空襲の戦没者慰霊碑が設けてあります。(城内西)
⑨天守閣の発掘現場
駿府城天守閣の発掘現場です。「2017年4月現在」(城内西)
⑩家康公の銅像
家康公の銅像が置かれています。ここが駿府城の中心にあたるみたいです。(城内中心)
⑪ミカンの木
家康公が植えたとされるミカンの木だそうです。(城内中心)
⑫家康の遺訓を伝える石碑(城内中心)
家康公の遺訓が記されており、代18代当主の徳川恒考によるもの
御玄関前御門から二ノ丸水路
⑬駿府城石碑
駿府城公園は、駿府城の本丸・二ノ丸に当たり、この石碑は駿府城があった事を伝える石碑です。駿府城南門から入り少し行ってから見えてくる駿府城石碑です
⑭喰違御門跡(城内中心南東)
広場の遊具近くにあるのでみつけにく
⑮駿府城中案内所(おでんやおばちゃん)
静岡おでんを食べる事が出来ます。(10時から17時)
食べ物の自動販売機やWi-Fiスポットがあります。
⑯東御門・巽櫓(たつみやぐら)
東御門と巽櫓を案内する看板で平成8年に設置されたもの。漆喰や瓦が使われている。
⑰本丸堀(城内東)
東御門から入って直ぐに見えるお堀です。
⑱人力車(場所は毎回違うかもしれません)
祭りや行事の時に敷地内でよく見かけます。タイミングを見て行くと良いかもしれません。
⑲駿府城の城下町を展示しています
江戸時代の駿府城を描いたもの。
⑳巽櫓(たつみやぐら)関係者入口(城内南東)
城内でイベントがあった時に解放されたりしています。有料だと思います。
㉑巽櫓一般見学者入口(城内東)
立派な庭園が見られます
㉒陸軍歩兵団の戦没者慰霊碑(城内北東)
駿府城公園は1897年から第二次世界大戦まで歩兵第34連隊の本営があった。この石碑は、その34連隊を伝える石碑。
㉓二の丸水路。本丸堀と二の丸を繋ぐ水路(城内北東)
東御門からここを通り庭園に向かいます
㉔銀座の柳Ⅱ世(城内北東)
江戸初期に家康は京都伏見に銀座を開いた。その後、駿府にも銀座を開きました。この柳はその縁にちなみ、伏見銀座の柳を植えたものです。
㉕紅葉山庭園入口(城内北)
御台所御門から北御門・桜の景色
㉖駿府城北御門・馬場先御門跡
二の丸に入るとすぐ西側に馬場先御門があり、2つを合わせて1つの門として扱っていたそうです。
駿府城北門です。桜が綺麗です。
駿府城の桜。夜には綺麗にライトアップされます。
毎年4月開催の【静岡まつり】も熱い!
紹介動画:【徒歩】駿府城のお堀を周回しました
駿府城公園のアクセス
静岡駅北口バス停『浪漫バス(市内観光周回専用バス)』
駿府城前(東御門)のバス停になります↓
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