2022年10月10日【みんなのはたけ 下島農園】
畑の様子。
同年10月4日に植えた苗や種はどうなったか、植えてから6日たった雨の日の今日、畑の様子を見に来ました。左から、「未開拓」の第1畝。「ミニキャベツ」を植えた第2畝。「カブ・小松菜・チンゲンサイ・ミズナ・ダイコン」を植えた第3畝です。
種が発芽していますね。6日でそこそこ大きくなったのに驚いています。普通の土壌ではこんなに上手く行かないのではないでしょうか。やはり土や肥料の配分に秘密があると思います。アドバイザーさんと沢山話して知識を得られる様、頑張ります。
ミニキャベツ(10/4→10/10)
順調に育っていますが、虫食いが若干気になります。夜盗という虫が多いそうです。
カブ・小松菜・チンゲンサイ・ミズナ(10/4→10/10)
他は芽が出てきていますが、ミズナが全然育っていません。何か問題が発生しているのでしょうか気になります。
ダイコン(10/4→10/10)
そこそこ育っています。数日後に間引きをします。一応、埋めた種4つから発芽している様なので、良かったです。
今日は様子見で来ました。作業は何もしません。とりあえず種から芽が出てくれていたので良かったです。次回は第2畝の残り半分に「玉レタス」と「茎ブロッコリー」を植えます。アドバイザーさんには、当日お手伝いのお願いをしていますので、順調に行くと思います。手厚いシステムで助かります。
日本の土は酸性に傾き易い
日本の土壌は酸性になりやすいそうです。アドバイザーさんに理由を聞くと「酸性雨が多いからではないか」と言っていました。ただ、参考書籍『図解 土づくり タネまき 植え付け(著者:ワン・パブリッシング編集部)』と『おいしい野菜がたくさんできる! 土・肥料の作り方・使い方(著者:柴田一)』を見ると、「雨によって成分が流される事で、酸性になりやすくなる。」とか「日本は火山灰度で酸性になりやすい」など書いてありました。因みに、何故酸性になるとダメかというと、ほとんどのモノが、『弱酸性』の環境を好むからだそうです。それと、酸性過ぎるとカビが生えやすくもなるそうです。色々あるんですね。勉強になります。
私の借りているレンタル畑では、少し目を離すと直ぐに白っぽくなるので、水はけが良い土質なのかもしれません。一番いいのは『団粒構造』の土だと聞きましたが、ここは少し砂質に近いと感じました。そういうところも質問をしていこうかと思います。
続く。
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