初めての農業で必要だった物。
とりあえず、農具はすべてそろっているので要りません。種や苗や肥料も要りません。そうなると、服装や装備ですね。とりあえずは作業着っぽいものを着て行けばいいと思いましたのである程度ポケットのある作業服を購入しました。これは夏仕様で薄いものです。苗を植える時や、土をいじる時に、膝をついたりするので、そういうのを気にしない程度の値段のモノを購入しました。上は通気性の良い半そでのTシャツです。冬はこれではまったく通用しないと思うので、冬用の購入も考えていますが、作業をするので腕部分は無いやつの方がいいとか、防水や裏起毛など色々悩んでいます。
それと長靴です。長靴は歩いても疲れない程度の重さのモノにしました。防水仕様のモノで、長さはスネが隠れる程度です。それと人間は歩く時に足の付け根が曲がるので、長靴が固すぎるとその際に歩きにくくなってしまいますので、柔らかめのモノを選びました。普通の靴でもいいですが、普通に汚れるし踏ん張りがきかないと思います。因みに長靴の靴底の溝があまり深すぎると、帰る際にコンクリに叩きつけて土を落とす作業が必要となってしまうのでご注意ください。
あとは汗拭き用のタオルと、臼い使い捨てゴム手袋なんかあると便利です。桑で耕す時はしっかりした軍手をしないと20年ぶりにタコが出来てしまったりするので注意してください。それと、作業中に車や家の鍵を所持しなければいけません。私の場合これにポケットティッシュと撮影用のスマホを持っていたので、やはりある程度のポケットは必要だと思います。
・上は通気性の良い半そでのTシャツ
・臼い使い捨てゴム手袋とかがあると便利
・長靴は歩いても疲れない程度の重さで軽い素材のものを選ぶ
・長靴の底の溝が深すぎると土が挟まって処理が大変
家から離れているので簡易拠点を契約
契約した畑は、充実の後方支援を優先したので、家から少し遠いです。その為、手ごろな賃貸物件は無いかと探しました。すると、歩いて5秒の位置に2つの物件がありました。1つは6万の1LDKの部屋です。もう1つは2万円で1Kの部屋です。6万の方は1人では広すぎで、簡易拠点にしては高すぎで、木造という事でしたが、部屋は綺麗で設備も充実しています。2万の方は1人には丁度良く、鉄筋コンクリートという事でしたが、設備は古く、ウォシュレットが付けられない部屋でした。
ちょっと贅沢かもしれないと思われるかもしれませんが、基本的な簡易拠点があると、荷物や風呂や、折角行ったのに混雑していてアドバイザーさんと接触できない時の様子見など、何かと便利ではないかと感じたので、探していた感じです。相当悩みましたが、結局借りたのは2万円の部屋です。これは今住んでいる実家の家賃より安いので、会社を辞めた時は、直ぐにこっちを正式居住地に変え、家族と離れられる利点もあります。部屋の内部は本当にただの部屋で賃料相応です。上手にここを使って、畑仕事の経験と知識の吸収をはかどらせたいとおもいます。
駐車場も借りました。実は休日などは、畑の管理側が提供している駐車場がいっぱいになったりします。そういう点も含めて、有効活用できればと思います。ただ、私は農作業の目的がある時は朝一で行くので、いつも空いているんですけどね。でも何がるか分かりませんし、会社の帰りに水やりに行く時も有るかもしれませんので。一応です。この件関しては別に参考にしなくても良いかもしれません。
・折角行ったのに混雑していてアドバイザーさんと接触できない時の様子見
・畑の管理側が提供している駐車場がいっぱいになった時も確実に駐車できる
農作業の環境準備は完了
【みんなのはたけ 下島農園】
『レンタル農地の契約』『基礎の基礎の知識』『周辺の支援環境設定』『必要装備の購入』とりあえずは、基本的な準備は全て整ったと思います。まだまだ問題は出てくると思いますが、その都度なるべくお金を使わず対応していこうと思っています。現在、既に冬服はどうしようか悩んでいますが、実際ある程度寒くなってから、どういうモノが良いのか考えてみたいと思います。
続く。
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