高天神城 感謝巡礼 ①

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高天神城について、静岡県外在住の、御城プロジェクト:RE殿ユーザーの方々が”感謝巡礼”をする際に、参考にしてもらえればと思い作成しました。

特別詳しく解説しているわけではありませんが、県民の視点で見どころや行き方についいてまとめていますので参考にしてみてください。

私が他県のお城に感謝巡礼した際に、こんな紹介ブログがあったらなと思った内容にしています。

↓ダウンロードして感謝巡礼の参考にしてください

高天神城址感謝巡礼MAP「簡易版」

  1. 高天神城の全体マップ
  2. 注)各所の”割り振り数字標記”について。。
    1. ①高天神城『北口駐車場』で『搦手門』
    2. ①駐車場(茶)
    3. ②搦手門から高天神城に
    4. ②入り口付近に看板(茶)
    5. ③④入り口直前の広場(茶)
    6. ③参道を進んでいきます
    7. ④参道を進んでいきます
    8. ⑤古めの看板があり(茶)
    9. ⑤『搦手門』
    10. ⑥搦手門の歴史を解説する看板(茶)
    11. ⑥この参道を登り始めて高天神城感謝巡礼のスタート
    12. ⑦⑧少し登ったところにある左右の断層(茶)
    13. ⑦『三日月井戸』⑧金魚が三日月井戸跡にいます
    14. ⑨搦手門から登ってきて突き当り(茶)
    15. ⑩搦手門から登ってきて突き当りです(茶)
    16. ⑪左側に向かう途中の看板(茶)
    17. ⑨『高天神社』『馬場平』のある右側に向かいます
    18. ⑫『高天神歌碑』(茶)
    19. ⑩『鐘曲輪(かねぐるわ)』
    20. ⑬休憩所(茶)
    21. ⑪『かな井戸 井戸曲輪跡』
    22. ⑫『尾白稲荷』
    23. ⑬『高天神城石碑』
    24. ⑭高天神社に向かう階段
    25. ⑮『西の丸跡地』
    26. ⑯『堀切』後ろのあるのは社務所
    27. ⑰『丹波曲輪』
    28. ⑭『日露戦役紀念』(茶)
    29. ⑱『高天神紀』
    30. ⑲『高天神社』
    31. ⑳『高天神社』から『馬場平』に行く順路
    32. ㉑『堀切』
    33. ㉒『切割』
    34. ㉓『馬場平』
    35. ㉔『馬場平』見張り番所
    36. ㉕『勘五郎の抜け道前広場』
    37. ㉖『勘五郎の抜け道』(犬戻りサル戻りの険)
  3. アクセス
    1. 搦手門(北口駐車場)と追手門(南口駐車場)があるので注意
    2. 高速道路から(青色)
    3. バス(茶色)
  4. 周辺施設(駐車場/ホテル)

高天神城の全体マップ

注)各所の”割り振り数字標記”について。。

・今回【高天神城のもの】【戦争碑や看板】で割り振り数字の色を分けています。しかし、ブログ編集上では数字の色を変えても、目次や公開後で色分けが反映されていませんので注意してください。

・最後まで見ていただいたところに【高天神城の感謝巡礼PDF】を貼ってあります。そちらはしっかり色分けされていますので、ダウンロードして活用してください。

①高天神城『北口駐車場』で『搦手門』

①駐車場(茶)

②搦手門から高天神城に

②入り口付近に看板(茶)

期間限定でスタンプラリーやっているそうです
古めの看板もありますがこっちの方が分かりやすかったりします
スタンプラリーに関しては公式HPを参照してください

③④入り口直前の広場(茶)

静岡県内の茶業の発展に貢献した人物の石碑だそう
野鳥の看板があり

③参道を進んでいきます

④参道を進んでいきます

スズメバチや蜘蛛の巣が怖くない人は装備しなくてもいいと思います

⑤古めの看板があり(茶)

だいぶデフォルメして描かれてます

⑤『搦手門』

⑥搦手門の歴史を解説する看板(茶)


高天神城の北側の入り口に位置する。元亀2年の信玄による高天神城攻めの時には、250人がここを守備したところと伝わっています。

⑥この参道を登り始めて高天神城感謝巡礼のスタート

木に巻いてある警告にはスズメバチに注意と書かれてます。” カ ”が凄い数です
季節にもよると思いますが、長袖、長ズボン、首にタオル、帽子は必須装備だと思います。

⑦⑧少し登ったところにある左右の断層(茶)

⑦『三日月井戸』⑧金魚が三日月井戸跡にいます

城内に存在する2つの井戸の内の1つ。磯層を浸み通り出た雨水が滴り、この三日月に溜まり池になった事からついた名称で、井戸としても使われた。

⑨搦手門から登ってきて突き当り(茶)

⑩搦手門から登ってきて突き当りです(茶)

ここから、左に行くと『三の丸址』『本丸』です。右に行くと『高天神社』『馬場平』です。

⑪左側に向かう途中の看板(茶)

⑨『高天神社』『馬場平』のある右側に向かいます

狛犬の様な石碑がありますが、特に何も書かれていません。

⑫『高天神歌碑』(茶)

日本と中国の架け橋となった松本亀次郎氏

⑩『鐘曲輪(かねぐるわ)』

敵兵が攻めて来た時に鐘や太鼓で知らせた場所

⑬休憩所(茶)

⑪『かな井戸 井戸曲輪跡』


井戸曲輪にあり、名前の由来は不明。水が鉄分を含んでいる為では無いかと考えられている。武田軍が城を攻める時に井戸の水脈を絶ったとも考えられていて、今は水が出る事はない。

⑫『尾白稲荷』

⑬『高天神城石碑』

⑭高天神社に向かう階段

⑮『西の丸跡地』

⑯『堀切』後ろのあるのは社務所

⑰『丹波曲輪』

⑭『日露戦役紀念』(茶)

⑱『高天神紀』

⑲『高天神社』


高天神社は、城が廃城となるまでの間、高天神城を護る城中守護の神社でした。約290年前に御前曲輪跡から現在の場所に移される事になった。

⑳『高天神社』から『馬場平』に行く順路


尾根上を進攻してくる来る敵軍に対し、尾根をv字に切り開いて通行を不可能にする防御施設。平時は丸太など簡易な板で通行し、戦闘時には板を落として遮断する。(急で少し危ないです。虫も多いので注意してください。)

㉑『堀切』

上記順路の中央付近の森側にあります

㉒『切割』

上記順路の中央付近の外側にあります

㉓『馬場平』


一説にはここで馬の管理をしていたからこの名称だと言われているが、三方が断崖絶壁で、ここより先は城外であり、全く馬の管理に適していないことから、最初はここに番所が設置されていた説があり、番所が馬場に転じた可能性がある。

㉔『馬場平』見張り番所

㉕『勘五郎の抜け道前広場』

㉖『勘五郎の抜け道』(犬戻りサル戻りの険)


馬場平から続く尾根道で険しく、犬やサルでも戻ってきてしまう事から名付けられた。大正九年の落城の際には、横田甚五郎がここから抜け出し甲府の勝頼の元へ落城を報告した事からこう呼ばれている。
この先は自分でご確認ください。かなりの雑木林です。

まだまだ感謝巡礼ポイントがあるので、今回はこれで締めます。
続きは高天神城 感謝巡礼 ②でおねがいします

ダウンロードして感謝巡礼の参考にしてください
高天神城感謝巡礼MAP「詳細版」

アクセス

搦手門(北口駐車場)と追手門(南口駐車場)があるので注意

当ブログは追手門(南口駐車場)からスタートしています。
追手門(南口駐車場)からの方が盛り上がります。

自家用車の場合、追手門→搦手門はそれ程遠くないです。
最寄りバス停から徒歩では搦手門がまだ近いです。(利便性は悪い)

高速道路から(青色)

菊川IC→高天神城(10km18分 順路紹介動画)

掛川IC→高天神城(10km17分 順路紹介動画あり)

バス(茶色)

掛川駅→大東北公民館前(25分480円)→徒歩(遠)→高天神城
*公式HPで参照してください
休日は運行制限、本数は1時間に1本とかなり不便なのでおススメはしません

周辺施設(駐車場/ホテル)

掛川駅周辺広域駐車場MAPのPDF

掛川駅周辺広域ホテルMAPのPDF

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