30代になって昔の感覚のまま勉強すると。
後で思いもよらない大きな負債を負う事になります。心はやる気満々でも体が途中で悲鳴を上げます。下手に行うと1ヶ月無駄にする程に時間差ダメージが来るので注意してください。いつまでも若くないんですね。
1日6時間休みを挟みつつ机に向かって勉強していた
数か月後に、字を書いていた方の腕と肩と胸と背中と尻と足に凄く違和感がありました。痛みに近いしびれの様な痛みです。接骨院に行き処置を受けましたが改善せず、結局机に向かう勉強をやめてしまいました。
勉強をしていたのが真冬という事もあり、血流が滞ってしまったのだと思います。1年近く症状は改善せず、現在は温湿布貼りまくりで室内ランニングマシンを活用し、最低速度で歩きながら教科書を読んだりしています。もし、30代前後で勉強をしようと思っている方がいましたら、下手な姿勢でやるとのちにダメージが来ることをしっかり覚えておいてやる様にしてください。ちなみに私は職場も26度一定室内で割と動き回る仕事をしていますが、にも関わらずこんな事になってしまいました。
自分に一番合った姿勢と適度な休息と運動が必要
使う筆記具も柔らかい芯で書きやすいものにしましょう。高さの低い机でやる時は足を延ばしたり、首を垂らして下を見ながらやるとなお危険です。利き腕側の、首の重さを長時間支える肩と背筋と胸筋が致命傷を負います。注意しましょう。
私は色々試してみました。
例えばカメラでパソコンにノートを映し、真正面のパソコン画面を見ながら書いて覚える勉強をしました。しかし、やはり有線でも時差があり、書いている文字と映し出される映像がズレて微妙でした。他にも立って行える背の高い机を購入して行ったりしましたが、疲れやすいです。それと高すぎても腕が上がりすぎて痛めます。机が低すぎれば首が垂れて肩が凝ります。作図用の斜めの机があればいいのかもしれませんが、ノートがズレ落ちるし勉強には向かない気がします。
結局どうすればいいのか
イマイチ分かりません。事務仕事してる人達などはどんな感じでやっているのでしょう。私は現在はもう痛い場所に、強化版温湿布を貼って対応しています。すると1日は痛みが出ませんが、3日連続の3日目は若干の痛みがあります。まぁこれは今までの蓄積で痛みが出やすくなっているのでしょうけど。困ってはいます。
年を取ると勉強すら満足にできなくなる
運動も睡眠もうまくいきません。若い学生さん達は今が当然と思わず、自由に何でもできる今を大切にして生きてください。
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