初見の敵地でも勝てる主人公の理由

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敵地への初戦闘でも快進撃となる王道展開。

漫画の主人公は、主人公補正というのもあるでしょうが、敵地で勝ち進み、ボスを倒して勝利をもぎ取ります。それは勿論、最高の仲間や戦況分析や運もあると思いますが、私はもっと重要な主人公能力によって、その勝利にたどり着いていると感じています。まぁ快進撃と言っても最初から最後まで楽勝という分けでは無く、苦戦もするし負傷もしたうえで、最後は勝つというものなのですが。

主人公の敵地勝利条件

1番はやはり、仲間ではないでしょうか。信頼できる仲間がいて、ボスにたどり着くまでに現れる中ボスに対し、信頼できる仲間が足止めしてくれるから、主人公はボスにたどり着いて思う存分戦えるのでしょう。個人的な話ですが、私はこの仲間が中ボスを足止めしてくれる展開が大好きで、現実世界では仕事以外ほとんど他人と関わらない私が仲間って良いなと思ったりします。話を戻しますが、それでその仲間というのが、元の仲間ともう一つ、敵地を把握している仲間というのがカギになっていると考えます。

最重要仲間キャラ「敵地把握済み仲間」

某有名漫画でも、砂の国のボスを倒すのに活躍してくれたのは、砂の国の女王様が敵の組織や国の地形を都度教えてくれたおかげです。鳥かごの国で善戦できたのも外科医の助言や現地王の孫娘の情報ですし、魚人の国も人魚とヒトデさんの導きですよね。最終章においては、敵のボスと思われる闇の敵の組織に、元海軍大将の人が潜入して情報や組織を把握し、主人公に教えてくれる事でしょう。この様に、主人公は敵基地を把握した仲間を増やす事が、敵地での勝率を跳ね上げる結果になっていると思います。

情報皆無で勝利する場合もある

某スタンドを使う作品では、全くの初見敵地で初見能力者と戦う部がいくつかありますね。こういう作品は、本当によくできていると思います。対応する主人公も凄いし、話を考える作者も凄いですよね。人気が出るはずです。

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