自転車購入時の注意点とアドバイス

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中高生の自転車購入。

大体の人は、中学や高校に進学する時、大人が乗る様な大きな自転車御購入すると思います。その時に、色々な自転車を目にすると思いますが、そこで、見た目や機能だけで購入を決めてしまうと、使用後に「こんなはずでは」と後悔してしまう事になる可能性があります。勿論、これを買ってよかったと3年間使用できる場合もありますが、とりあえず、アドバイスとして参考にしてもらえればと思います。

自転車購入アドバイス:「横長のカゴ」

最近自転車のカゴで、横に長い物を多く見ます。横に長い方が、荷物が沢山入るし、リュックやカバンをそのまま入れやすいというメリットがあります。学生さんが購入する際、この横長カゴを見て、問題点は見つからないと思います。しかし、今後自転車を使っていく中で、横長のカゴが少し問題になる可能性がある時があります。それが駐輪時です。

学生になると、駅の構内や、学校の駐輪場に自転車を止めるわけですが、その時に駐輪場にはとても沢山の自転車が密集しています。すると、横長のカゴを装備している自転車は、横に長いおかげで、駐輪時に手こずる場合があります。下手をするとハンドルの横幅より長いカゴは、隣との感覚が通常より必要になります。この様な事を考えてもらい、横長のカゴを検討してもらえればと思います。

自転車購入アドバイス:「前ロック」

結構前からある機能で、現在は標準装備かもしれませんが、「前ロック」という機能があります。これは、駐輪時に後ろのメインのロックをした時に、連動して、前輪とハンドルが真っすぐなままロックされます。その為、ハンドルから手を放しても前輪が横を向いてしまう事がありません。この機能があれば、駐輪時にも隣にもたれ掛かったりする事もなく、出す時にも接触する事を回避できるでしょう。個人的に、これはとても便利だと思います。前ロック機能単体の値段がいくらか分かりませんが、とりあえず標準装備のものを、購入時に選択した方がいいと、個人的には感じています。

自転車購入アドバイス:「パンクしないタイヤ」

タイヤなんかそうそうパンクしないと思うかもしれませんが、中学や高校が遠くでプチ遠征する場合、信号などで急停止する事が増えます。するとどうしても摩擦でタイヤが劣化します。私は3年間で6回くらいパンクしました。そんなに激しく走ったわけでもないのですが、結構パンク修理の経験があります。その為、パンクは大丈夫でしょうという考えは、少し考え直した方が良いかもしれません。

ですが、ここまでパンクの注意を促して置いてなんですが、パンクしないタイヤは全部ゴムなので、重いそうです。私も経験ないのですが、空気よりは重いそうです。一度試乗させてもらうと良いかもしれませんね。もし急にパンクしてしまった時様に、公共交通機関の順路も調べておきましょう。専用ICカードを事前に購入しチャージしておくなどです。パンクは突然来ます。

自転車購入アドバイス:「後輪上の座席」

誰も座らせないし2人乗りは違法だから要らないと思うかもしれませんが、これは意外な使い方で結構便利です。その使い方と言うのが、リュックサックの肩ひもを伸ばし、後ろ座席に乗せる事で、背負いながら重さを感じない事が可能になります。ただし、内容物によってはうまく載せられず、傾いてしまったりしますので、あくまでサブ要素として、どうしてもという時の最終手段にしてください。それと、自転車を止めて友人と話をする時、座席にまたがってするよりも、後部座席に座って話をする方が楽な時があります。向きも横を向けますしね。後ろ座席は、装備しておくと、使い方によっては便利な時があります。ただし、2人乗りは絶対にしないでください

自転車購入アドバイス:「骨伝導イヤホン」

イヤホンで耳を塞ぎ音楽を聴きながらの走行は禁止です

そのうえで、「骨伝導イヤホン」というモノが存在します。これは、耳を塞がずに、こめかみに振動部分を当てて音楽を聴くため、耳を塞ぎません。ただし音漏れはかなりします。現在はもう少し改善されているかもしれませんが。骨伝導イヤホンは、その特徴として、耳を塞ぐと良く聞こえるという特徴があります。ブログ内の別記事で詳しく書いているので参考にしてください。今回「骨伝導イヤホン」を紹介しましたが、自転車走行時は音楽を聴く事自体が禁止だと思いますので、骨伝導イヤホン装着時に自転車の運転はしないでください。よろしくお願いします。

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