害獣被害は深刻。
日本でも害獣による被害を多く耳にします。最近ではドローンを使用した撃退方法など自治体で知恵を絞って対応しているようですが、年々被害は大きく頭を悩ませているそうです。人間が山を切り崩して、住処を追いやったのも落ち度としてあるとは思いますが、やはり害獣側にも改善するべき点があると感じました。それは、能力的に無理な話と、何とか改善してもらえるのではないかと思える点があります。日本の職を支えてくださっている農業関係者様には感謝しております。
害獣側の落ち度①(能力編)
無理ですが、言葉が通じる事でしょう。そうすれば、人間と動物で取り決めを行い、森を開墾する代わりに、補償としてこれだけの作物を提供すると、協定を結べる事が一番ベストだと思います。そうすれば、お互いに利害関係が出来て争いが亡くなると思います。しかし、そこまで動物の脳が発達していたら、もっと権利を求めてくるでしょうね。会議の場に出る権利とか、平等な土地の仕分けとか、多分今より苦労する関係になる可能性もあります。同じ人間ですら戦争の絶えない種族なのですから、全く違う種族同士の話し合いなど、もしかしたら絶対に成り立たないのかもしれません。ただ、少しは人間側の主張を学習してほしいです。こちらもただただ害を与えて追い払いたいわけではないのです。相応の対応で被害を出さない学習をしてくれるなら、人間側はいつでも対応するでしょう。絵空事ですが。
害獣の落ち度②(改善可能範囲編)
農家の方々によると「少しかじって止めて、また他を少しかじってやめてを繰り返す」そうです。いあや、それはやめなさい。それはもう人間もブチ切れますよね。せめて最後まで食えと、農家でない私もそう思います。それはもう動物側が何とか学習して改善するべき点だと思います。これは種族の能力とか関係なく、せめてモラルだと思いませんか。自然界ではそれは常識なのでしょうか。100個身がなっていれば100日持つでしょうが、それを1日で全部少しづつかじる謎グルメしてたら、一ヶ月くらいで全部腐りますよね。自然界でそういうDNAは刻まれていないのでしょうか。それは流石に違うのではないかと思います。
害獣に危害を与えてはいけない
害獣に物理的なダメージを負わせるには、「免許を所持している事」と「特定の動物を特定期間全て追跡調査して記録し、この個体であると完全証明出来てから物理的攻撃が可能」という方法しかないようです。GPSを付けるなどしてその対象を完全証明するしかないでしょう。それか色を付けて監視するとかですが、そもそも色を付ける自体が虐待に相当するかもしれません。難しいですね。電気柵など遊びに来た孫が感電してしまったという事件も昔ありましたね。人間と害獣はどこまでも平行線なのでしょうか。なにか対策をみんなで考えるべきかもしれません。
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