力のある人間が、周囲を助けないのは罪か

雑談

能力や力のある人間の存在。

大学とかだと、ディベートの内容として取り上げられる事が有るみたいですね。要するに、能力や力があり、それを発揮する事で周囲を助ける事は出来るが、それは義務なのか。というモノです。能力のある側にも権利や人権があるので、一概にえっ隊とは言えませんが、実際に力のある人間は、周囲にその能力を提供し、自らに害がないギリギリまで助けるべきでしょうか。

個人的には提供するべきと思います。

例えば、魔王に支配されいる村があったとして、ある人物が「伝説の聖剣」を抜く事が出来た場合、それは魔王を倒しに行ける素質と力を持った存在であり、聖剣の力を借りて魔王討伐を可能にしたわけです。それなら、魔王討伐に行ってあげるべきではないでしょうか。勿論勇者にも権利があります。命を懸けて行くわけですから、本人が嫌だと言えば、行かない選択肢も文句は言えません。例えがちょっと異次元かもしれませんが、全くの無関係な例えとは個人的には思いません。

現代人の大半は必要はないという意見

労働環境においては、自分だけ仕事を多くこなさなければいけないという状態になり、確かにそれは公平ではないでしょう。日本では特に、給料は同じでも突出した人間に沢山仕事をふる傾向にあります。それでも昔は「会社で出世したい」という若者が多かったので、なり立っていましたが、現代では、もう同じ会社でもほぼ「個」や「権利」みたいなので、通用しないのかもしれません。やはり出来る人間には相応の報酬を渡すべきでしょう。その点については絶対だと思います。

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