「酒に強い」は”警報の不調”という考え

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お酒に強いという人

実際に私もあった事があります。飲んでも全然酔わないです。本当にお酒に強いんだろうなと思います。顔が赤くなったり、呂律や目元にも変化は出ない人達の事です。勿論吸収や消化が早かったり、体質もあると思います。しかし果たしてそれは体にとって正常と言える状態なのでしょうか。

”酔う”というのは異常事態のはず

酔うという事は、体が異常状態だから、外部にそれを表示してこれ以上の進行や悪化を食い止める為に警報を出しているといえます。しかし「お酒に強い」という人達は、その警報を出す事が得意でないとしたら、本当はお酒に弱い体質だとしたら、アルコールにより体内はダメージを受けているのに、警報を出せず、本人は更にアルコールを摂取します。最悪ですね。

アルコールだけに言える事ではない

大食いタレントが居ますが、彼女は本当にその量を食べて平気なのでしょうか。「満福中枢の異常」だとしたら、これ以上食べないでくれと体が警報を出す事が出来ません。センサーが機能していないわけですからね。時間が経てば胃の中の物は確かに消化されているのかもしれませんが、食べ物を食べるという事は、胃袋だけに影響があるわけでは無いです。血糖値が上がったりもします。脂質などは分解されコレステロールになります。それらも含めて、大食いタレントは本当に大食いが出来ているといえるのでしょうか。体はダメージを受けていないでしょうか。

一番怖いのが睡眠

睡眠は、短い人が頑張ってて偉いみたいな狂気みたいな風潮があります。特に成功者が使うので、それが成功の秘訣だと思い、子供など真似したりしますが、ショートスリーパーは成功するなんて、そんな事は断じてあり得ません。睡眠は絶対に必要です。実際に、手塚治虫氏や、富士子F不二夫氏などは、ショートスリーパーだったらしいので割と早く亡くなったそうです。ただし、睡眠をしっかりとった漫画家の水木しげる氏については、ご長寿で有名です。睡眠が全ての要因とは言いませんが、違いとしては注目できる点なのではないでしょうか。

内臓は信用できない

健康診断の基準でA判定だと、絶対大丈夫と思う人が多いですが、実際に私は健康診断でスルーされ、肺に穴が開いたり、血管が詰まったりしました。他で慢性胃炎と診断されたうえで、専門施設で受けた健康診断が、正常と判断された事もあります。全く信用できません。内臓は直ぐに本人を裏切ります。どいつもこいつも全く信用できませんね。ショートスリーパーも、自称酒に強い人も、大食いの人も、目に見える悪化が見えていないだけで、私の様にある日突然、肺に穴が開いたりします。脅しているわけではありません。気を付けてくださいと言いたいのです。

まとめ

何かに強いという人は、自身の体の「発報能力」に一度疑問を持たれては如何でしょう。本当にその筋に特化した体のつくりの人もいるでしょうが、もしかしたら警報を出せていなくて、体がダメージを負っているかもしれません。ご自愛ください。

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