県による”ゲーム規制”の問題

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ゲーム時間指定の背景。

条例とは、必要だから出来るわけです。特定の問題に対してそれを改善する必要があると感じた場合に条例が出来上がり、発令されるわけです。ならば、今回のゲーム時間条例についても、何かしらの改善するべき状態が発生し、喚起や推奨ではそれが達成されなかったので、条例という文を発令したのだと感じます。

ゲーム時間指定の原因

ゲーム時間を決める事で、他の時間が取れるとしたら、それは勉強やスポーツの時間だと思います。なら、その県では、学力や体力の面でゲームに時間を使うなら他にした方が良い事があり、それは後に本人達の為になる」と判断したうえでの条例だと思います。多くの親がゲームをしている子供を見ていい気はあまりしないと思います。では何故、親や県や学校教育関係者は、子供が長時間ゲームをするのに対して良い気がしないのでしょう。

ゲーム時間指定されない方法

それは学生の本分である、勉学について、相応の成績や達成度に至っていないと判断されているからでしょう。ある程度の成績と点数を取っている子供に「勉強しなさい」という親は存在しません。言われるという事は、出来ていないと判断されているからです。言われたくない、条例で出されたくないなら、言われない結果を叩き出す事が最も有効な手段だと思います。

学校の勉強の意味はある

別記事でも述べていますが、学校の勉強に意味はあります。ただし将来使わないのは私も確信しています。では何故学校の勉強は必要かというと、学校で習う勉強は「年相応に難しいと思われる課題をこなす能力を養うのが目的」だからです。たまたま内容が”国数英理社”なだけで、年相応の難しい課題なら、それは”滑り台”でも”ティッシュ”でも”コオロギでも”石”でも何でもいいのです。全国で統一して少しでも糧になる可能性があるから、たまたま”国数英理社”なだけです。
大人になったら何の興味もないしょうもない機械や商品の特徴を覚えて使える様にして課題をこなします。この課題をこなす能力というのが大切なのであって、内容は何でもいいです。テスト終わったら将来忘れてくれていいです。おっしゃる通り、使わないので。

eスポーツ

ゲームにスポーツという言葉を足した興行です。人や金が大きく動かせるまで大きくなったので、今や公式に認めるべきスポーツとして認知されているコンテンツです。これをスポーツと称するのなら、いつかオリンピックの種目として取り上げられるかもしれません。簡単に頂点を目指せるコンテンツでは無いと感じます。

ゲーム条例撤廃の解決方法

制定された県の学生さんが全員で高点数を叩き出し、教育委員会やPTAを黙らせてください全国1位を叩き出し、ゲーム条例の撤廃を進言してください。自分達のステータスはそのままで、管理者である親や学校や県にだけ問題を抱えさせるのはまた違った話だと思います。もしここでゲーム条例を成績により撤廃出来たら、次世代の後輩達にも「伝説の世代」として英雄になれる事でしょう。ただし、私もゲーム条例を全肯定しているわけではありません。少々行き過ぎた条例だとも感じています。

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