若者が選挙に行かなければいけない深刻な理由

体験雑談

政治家先生達を動かすのは『投票率』

現在、政治家先生が老人世代に厚い政治を行っているのは何故でしょう。
理由の1つですが、『投票率が一番多い世代』だからです。

選挙において一番効率のいい活動は、一番投票率の高い世代にアピールして、ごっそり票を稼ぐ事だと思いませんか。現在の日本では、それは老人世代になっています。だから政治家先生達は老人世代に強い政治ができません。「医療費負担額」も2割負担にするのに何年もかかり、しかも条件付きです。「運転免許返納年齢制定」も、車の誤発進で何人も犠牲になっているのに、免許書時年齢の制限ができません。何故でしょう。一番投票率の多い世代だから、自分達の政治家生命を左右する人達に強く当たれません。当然ですね。

若者は『選挙券』を通しに行く事が最重要

よく「意見は反映されない」とか「どこを選んでも同じ」とか「政党がわからない」とか意見を聞きます。これは大人世代が伝える力が無いから、若者世代が政治に興味を持てないのが原因だと自覚しています。申し訳ありません。努力不足を痛感しています。

しかし、それでも若者世代は投票に行かなければいけません。政党や候補者を知るのが一番ですが、この際、印象で選んでいいと思います。とにかく重要なのは、各家に届く『投票券』を通す事です。若者が来た!投票に来た!!というのを国に示さなければいけません。老人に向いている政治家先生の目を、若い世代に向かわせる為の、圧倒的な数を叩き出してやる必要があるのです。

若者世代の圧倒的投票率で国に意識を向かせる!

もし、2019年時点で若者世代が老人世代の投票率を抜いていたら、コロナワクチン接種の優先は若い世代だったかもしれません。そうすれば、自粛することもせず、遊びに行けたかもしれないです。もっと早く沈静化したかもしれません。しかし政治家先生は一番投票率の多い世代にコロナワクチン接種を優先しました。勿論それは医学的に根拠のある見解が絶対的理由で、老人世代に優先接種をしたのですが、投票率が関係していないとも言い切れないと個人的には感じています。

変えられた未来があったかもしれない、制限がもっと緩和された未来があったかもしれない、しかし結果はこうなりました。当然”かもしれない”妄想で、結果は変わらない未来を迎えた可能性もありますが、変えられた可能性のある未来もあったと思います。若者世代は、考え直す時に来ていると思います。

緊急有事で政治家先生達の意識を向かせる重要さ

世代で取り合えと言っているわけではありません。中堅世代や老人世代を見捨てて奪い取れと言っているわけではありません。これからを担う若者世代が意見が通らないのが本人達が一番困るのではないですか?と改めて問うています。その為には政党や政治家先生を選んで丸投げするのではなく、「投票率の最も多い世代だ!意見を聞け!」と知らしめる事が重要なのです。選挙に行きましょう。投票率を上げましょう。これから一番長く日本を背負う若者が、住みにくい国を作ってどうしますか。『投票券』を通しに行きましょう。それが最も重要なコトなのです。

変わりゆく選挙

各地域において、投票所は様々だと思います。私の投票所は、私が小学生時代に通学していた小学校の体育館になっています。卒業してから母校に行く事などないので、選挙の度に体育館に行くのは凄く新鮮です。小学生の時は大きな体育館だと感じていたのが大人になって行くとこんなに小型だったのかと驚いたりします。懐かしい所に行けるので選挙に行く度に少し楽しみだったりします。

他にも、時間帯の性別毎の投票数が掲示されどれくらいの人が来たか分かるのも楽しいです。
こんな感じで、投票所が母校になっている人は、当時の思い出を見に行く感覚で行っても楽しいと思います。

選挙カーでの演説についても、騒音として役所に苦情が来ることがあるそうです。これもネットで演説を見れる仕組みがあるとこういう現物による選挙活動が一切不要になり、税金が大幅に抑えられると思います。それも、スマホやネットに強い若者が影響力を持てば、大きく舵を切らざるを得ないと思います。

若者の皆さん!選挙に行きましょう!

 

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