2018年5月20日大阪で海上自衛隊の護衛空母「かが」を体験
今回は自家用車ではなく新幹線で現地に向かいました。現地への行き方が調べきれなかったくらい急だった事と、夜勤明けだったことと、早朝には並んでおきたかった事などがあり、新幹線で最速で行く事にしました。(たまにはいいですね)。。
現地には朝の6時頃到着しましたが既に大勢の人が並んでいて何度も折り返す様な状態でした。多分ほとんどが地元の人達だと思います。見学開始したのは9時くらいだと思われますが、全然進む気配がなく、朝7時頃に到着して並び始めた私は二時間くらい並んでいたと思います。その間に色々な角度から「かが」の雄姿を撮影させてもらいました。
やっと中に入れる順番まで来た時に。持ち物検査を受けました。なかなか入れなかったのはここで混んでいたからかもしれません。確か観艦式でも持ち物検査を受けました。決まりなんでしょうが、人流に対してゲート数が少ない感じがしました。
とりあえず中に入れる様になり、まずは側面の入り口から中に入ります。相当大きな内部の空間に驚いてしまいました。学校の体育館何個分だろうかくらいの広さでした。所々に艦これの「かが」さんの解説掲示板があり、愛を感じました。大日本帝国海軍の英霊「加賀」は現代もとても愛されています。少し進むと大行列ができていて、何かと見ていると、グッツ販売コーナーでした。私も帰りに寄る事にして、まずは見学コースを進みます。
甲板にはどうやって行くのだろうと考えていると、列が「かが」の側面にあるエレベーターにに向かっていました。大型のヘリコプターなどを甲板に持ち上げる大規模なやつで、大量の人間を乗せて上昇していきました。私もそれに乗って甲板に行きましたが、ものすごい体験ができたと思いました。
甲板に上がると、凄く広く高い景色に感動しました。とりあえず周回してみることにしました。日本自衛隊旗が掲げられた後部から側面、先頭まで割と距離があり、大きさを改めて認識しました。手旗信号の演技もやっていました。艦長さんと写真を撮って次の人達と交代するために降りることにしました。甲板の側面からみると、まだまだ並んでいる人が沢山いましたので。この頃、列は駅の方まで続いていました。
またエレベーターで下に降りてからは、お土産コーナーに行きました。とりあえず船員服とキャップとコップを購入しました。みんな鬼の様に買っていたので、相当利益があると思います。値段も安いものでは無いですからね。でもエレベーターを動かす消費電力やここまでくる燃料を考えるとそこまでなのかなとも思うくらい、護衛空母「かが」は巨大でした。
下船すると、今度は港のお土産屋に向かいます。ミリタリーグッツが売られた売店や、自衛隊印のお土産が沢山売られていました。特別欲しい物も無かったので購入はしませんでしたが、見ていて楽しかったです。
最後に「かが」の船首を見て解散することにしました。
今回夜勤明けで若干無理して来ましたが、これを逃したらもう二度と縁がないかもしれないと思い来ました。実際その後新型コロナウイルスが流行してから現在まで2年近く、海上自衛隊は艦艇一般公開イベントを中止しています。この時無理して行って本当に良かったと思いました。
大日本帝国海軍の英霊「加賀」の名前を継いだ護衛空母「かが」さんに会えて本当に良かったです。石川県の白山神社が「加賀」と「かが」の艦内神社になっているため、もちろん感謝巡礼に行きました。その記事もよければご覧くださいませ。
以上です
ありがとうございました。
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