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2023年5月6日【みんなのはたけ 下島農園】

今日は苺を片付けて、春野菜の準備をします。苺は本当に良く育ってくれて、美味しい実をつけてくれました。真冬はまったく育つ気配がなく、もう駄目だなと思っていましたが、まさかこんなに育つとは驚きました。そんな感謝をこめ、食べれるのは採って食べて、あとは処理させてもらう事にします。ありがとうございました。

1区画目の第1畝

とりあえず、支柱と不織布と紐を片付けます。その後にマルチビニールを剥がして、苺の苗を抜きます。別に手順は無いのですが、私はそんな感じで片づけました。
その時に感じた事ですが、苺の根っこが極めて強靭で抜くのに苦労しました。深くまであるし、これがおいしい苺が沢山出来た理由なんだろうなと感じました。それと、ナメクジ対策を言われていて、不織布をしましたが、なんとマルチビニールの裏に普通にいました。(笑)

 

畝作り

全部抜いた後、シャベルで20cm程度まで耕し、空気を含ませながら、小石や異物を取ります。途中でミミズが沢山いましたので、やっぱり結構いい土なんだなと思いました。耕すというと鍬のイメージですが、シャベルの方が効率がいい気がします。何度も何度も耕して細かく砕いていきます。その後に、基本的な土づくりの肥料を追加して行きます。今回は「硫酸マグネシウム100cc」「ゼオライト1L」「塩化カリウム100cc」「腐葉土8L」です。その後に、「牛糞3L」「鶏糞100cc」「油粕200cc」を追加して耕します。この肥料を耕す時は、シャベルより鍬の方が混ぜやすいです。

出来ました。30分くらいこれでもかってくらい耕しました。

ここから畝の形を作るのですが、毎回べたっと潰れた形になってしまうので、今回は形を作った後に周囲を水をまき、固めてから型を外す作戦に出ます。これはアドバイザーさんがやっていました。10分くらい待って型を取ってみました。

マルチビニールをかぶせてみました。イマイチですね。なんかまたもっさりしています。どうすればいいんでしょうね。木枠の画像を見ると、接合部が開いてしまっています。これがいけないのかもしれません。これくらいの隙間と思ってやってしまうと、この分形が崩れるのかもしれません。今度は紐でくくって木枠絶対で作ってみます。上手に真四角の人は本当に四角いので、やり方を知りたいです。

2区画目の第2第3畝

雑草が酷いです。水で湿らせ、中くらいのスコップで根っこから彫り上げて処理します。雑草が多いと害虫が住処に沿うるそうなので、こまめに処理して行きます。ただし、スコップで大きく掘ってしまうと、土に埋まっている部分の、畝のマルチビニールまで剥がしてしまうので注意が必要です。

2区画目の第3畝

ジャガイモは順調です。ジャガイモに日光が当たらない様に気を付けています。

 

つづく

 

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