2023年02月28日【みんなのはたけ 下島農園】
寒のおこしにより、3つ合った畝は全て更地にしました。
ここは新しく借りた2区画目なのですが、今日はここに新しく畝を作り、ジャガイモを植える第3畝を作りたいと思います。ジャガイモは比較的育てやすいらしく、沢山出来るので、期待しています。ただし、日に当たると緑化して毒要素を作ってしまうそうなので、そこは注意したいと思います。
2区画目第1畝のジャガイモ
種芋として植えるのはこの2つで、「ハルカ」と「メイクイーン」になります。今年は北海道で不作となった為、種芋が入手しずらいとの事でした。因みに、ジャガイモを植える際の条件は特に指定されませんでした。とくに肥料を与えなくとも育つという事で、耕して空気を入れてから、いつも通り畝を作って植える事になりました。
畝を作る際に、どうしてもベターっとした畝になってしまう問題があります。2人でやってもうまく行きません。畝の外側を固めればうまく行くかもしれません。水をやって固めるか、しばらく放置して固まってからマルチビニールを被せるか、色々考えています。土がさらさら過ぎるんでしょうかね。でも雨が降るとけっこうドロドロしています。直ぐに乾いてしまう印象はありません。研究のし甲斐があります。
今後、2ヶ月ほどしたら黒マルチビニールを剥がし、出た芽を2つに厳選する「間引き」を行います。これをしないと小さいジャガイモが沢山取れる結果になるそうです。それと、マルチを剥がしたら2回「土盛り」を行い、はみ出た根っこやジャガイモが晒されない様にするそうです。鶏糞30ccの追肥も2回するとの事。結構やる事あるなと感じました。
ジャガイモは害虫などの被害に合う事はほとんどないそうです。ただ土盛りだけして日に当たらない様に注意します。収穫は6月頃で、葉っぱが枯れ始めたら収穫かなという感じらしいです。最近雨が多いので、日にしっかり当たってるか心配になります。大根の様に頭だけ出せば成長が分かりますが、土の中なので確認できません。アドバイザーさんの指示を忠実に守りたいと思います。
続く。
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