転職を視野に農家の勉強.18

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2023年03月07日【みんなのはたけ 下島農園】

寒のおこしを行った区画に、畝を3つ作ります。畑仕事っぽい事が出来て大変盛り上がっています。今回は、春に植える野菜から導き出された肥料を巻きます。用意されている肥料は「マグネシウム」「ゼオライト」「塩化カリウム」「腐葉土」「牛糞」「鶏糞」「油粕」です。

肥料をまいて土づくりをする

寒のおこしの後に、もう一度よく耕して土に空気を含ませます。これにより、驚くくらい土はふかふかになります。空気を混ぜる事で、微生物に酸素が行き、より活性化されます。借りた畑の区画は狭いのですが、耕してみると結構大変で、農作業の洗礼を受けました。

指定された肥料を混ぜていきます。

まいた後は、良く耕します。満遍なく肥料を生き渡せないといけないので、鍬を使って混ぜながらすきこんでいきます。結構やったつもりでも、肥料の塊が見えたりするので結構厄介です。それと、耕す時に隣の畑に肥料が飛んでしまうと、そこで肥料過多による病気も懸念されるので、慎重にやる必要があります。

型どって畝を作っていきます

2つの区画に4つの畝を作りました。途中で肥料の混ぜる比率を間違えた事に気が付き、畝2つ分を合体させ、間違えた分を何とか分散しました。そして、この1つの畝の大きさはしっかり計算されていて、1つだとそれなりですが、2つ分だと滅茶苦茶重労働であることが発覚しました。
私は畑始めたらミニコンなどは使わず、全部手作業でやろうと思っていましたが、かなり非常に極めて大変なんだという事が今日ハッキリわかりました。また貴重な体験をしてしまいました。

 

1画目の第1畝

苺を育てています。寒厳期から成長がほぼ止まっていますが、なんとなく花が咲いてきた気がします。ちゃんと育ってくれるといいのですが、少し心配です。鳥とナメクジと戦わなければいけないのも緊張しています。

寒のおこしのタイミングで、苺の畝の右側を耕してしまったのですが、残しておいた方が良かったかもしれません。隙間から熱が逃げたり、害虫が入ってくるかもしれません。一応泥団子で蓋をしていますが、害虫は平気で入ってくるでしょう。今はとりあえず順調に育っているのでそのままにします。

 

続く。

 

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