山形 羽黒山(重巡洋艦 羽黒 艦内神社)感謝巡礼

巡礼・紹介

2019/10/20山形県の羽黒山に行ってきました

妙高型4番艦重巡洋艦羽黒

ほぼ全ての作戦に参加した歴戦の英霊です。私も羽黒は好きでしたので、前から行きたいと思っていました。丁度この3ヶ月ほど前に護衛艦「はぐろ」が進水しまして、この事も私の羽黒山感謝巡礼の後押しになりました。というか、一度でいいから名前発表の進水式に参加したいです。そこで歴戦の英霊の名前を継いだ瞬間に立ち会いたいです。事前に知るにはアンテナを高くしていないとですね。

静岡から600km近くある距離

山形県クラスの1日で600kmとか年齢的にもう厳しかったので、今回は一度中間地点の福島で休むことにしました。こういう時に活用するのが「快活クラブ」です。シャワーもあるし朝は無料バイキングで食パンが食べられるしで、更にこれで個室が使えたら最高ですが、今回はいっぱい出使えませんでした。予約しないとですね。でもかなり回復して山形を目指す事にしました。ここからまだ150km近くあります。

山形県に入り、羽黒山を目指します。

羽黒山の入山には2通りあるらしく、下に止めて山を登って山頂の本殿に行くか、最初から山頂の駐車場に止めて本殿に行くかでした。私は折角なので、下に止めて登る事にしました。当日丁度お祭りをやっていました。トイレもあって助かりました。


(↑ココナラで依頼し、提供いただいた写真)

少し進むと赤い橋があり、滝が見えます。凄い綺麗で癒される散歩道です。


(↑ココナラで依頼し、提供いただいた写真)

(↑ココナラで依頼し、提供いただいた写真)

少し行くと、途中で五重塔という重要文化財があり、折角なので見学しようと思い並びました。当日はそんなに人はいなかったので、少し並んでみる事が出来ました。見学内容は、塔の隙間から中をのぞいて内部の柱の構造を見れるものでした。それと、VRで当時の建築様式を入れる感じでした。昔のモノがまだ現代にこうして残ってるのは凄いですね。


(↑ココナラで依頼し、提供いただいた写真)

羽黒山を登っていきます。

この頃はほぼ秋で気候も良かったのですが、やはり山を登るとなるといい運動になってしまうらしく暑いです。ここは【二の坂】と呼ばれるさかで、この山道は整備こそされていましたが、アップダウンは結構あった感じです。

(↑ココナラで依頼し、提供いただいた写真)

途中で小屋があり、おまんじゅうを食べられるらしかったので、いただく事にしました。凄くいい景色で、おまんじゅうもお茶も美味しかったです。こういう歴史的観光地にはほぼ決まってこういう和風お菓子提供小屋がありますが、大概美味しいですね。楽しみの一つでもあります。

(↑ココナラで依頼し、提供いただいた写真:お客が居ない時間帯を撮影してくださり、てとても有能な方でした。感謝しています。)

少し休憩して山道をまた登ります。【三の坂】です。季節的に涼しかったからよかったですが、山道は山道なので割と疲れます。さっきの茶屋で休むのは結構有意義だと思います。

(↑ココナラで依頼し、提供いただいた写真)

結構坂が多く大変でしたけど、やっと山頂に着きました。【二の坂】と【三の坂】を上り切り、本殿のある山頂へのゴールです。20分くらい掛かったと思います。


(↑ココナラで依頼し、提供いただいた写真)

山頂には本殿があり、観光客が沢山いました。とりあえず私は本殿で感謝巡礼恒例のお参りをして、御朱印をもらいました。一応関係者の人に羽黒についての遺品の有無を確認しましたが、もう羽黒の艦内神社になっていることすら知らない感じでした。


(↑ココナラで依頼し、提供いただいた写真)

山頂周辺の他の歴史施設です。人形劇の様な展示もあった気がします。

(↑ココナラで依頼し、提供いただいた写真)

本殿の先にある観光施設

山頂にも駐車場があり、大型バスも沢山ありました。本殿からは少し歩きます。ちなみに羽黒山の公式HPにライブカメラがあるのですが、そこに映っているのはここの駐車場です。私はわざとそのカメラに映り、スマホで確認してスクショを撮りました。多分世界で私だけだと思います。五重塔とお茶菓子が別にいいならここに止めて本殿だけ見てもいいかもしれません。私は下に止めたので、ここからまた駐車場に向けて下山しました。

(↑ココナラで依頼し、提供いただいた写真)

羽黒山に関しては以上です。大日本帝国海軍の英霊羽黒と、その名前を継いだ護衛艦はぐろに感謝を伝えられてよかったです。この次の年から新型コロナウイルスが蔓延し、2年間の県外自粛が始まります。最後にした旅行となってしまいました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました