転職を視野に農家の勉強.04

脱サラ。農家転職の勉強

2022年10月4日【みんなのはたけ 下島農園】

第3畝の苗植え

同日、第3畝に「カブ・小松菜・チンゲンサイ・ミズナ」を植えていきます。これは種から育てていくとの事です。この記事を書いていて思ったのですが、苗から育てるものと種から育てるものは何が違うのでしょう。育てやすさでしょうか。今度確認してみます。

種から育てる場合の作業

①種から育てる場合は、穴あけ具を浅く食い込ませ、ビニールと浅い穴をつくる
②指で第一関節くらいまでの穴を4ヶ所、間隔を話して空ける
③種をまき、上に少し土をかぶせて圧縮はしない
④上から水をかける

種の作業はこんな感じです。苗より簡単ですね。注意点も特になく、幼稚園の頃を思い出しました。思ったより時間がかかりました。

実はこの後、奥の方に「ダイコン」の種を2種類植えています。出来たものがこちら。穴をこれだけ開けるだけでも一苦労で、更に全部に4ヶ所指で穴を空け、そこに種をまいたので、相当時間かかっていますね。農業というモノを思い知りました。農業を生業にするのなら、ある程度の生産量が必要でしょうから、機械の導入についても今後情報を得る必要がありそうですね。

作業が終了し、水をかけ与えた完成形がこちら。

綺麗に出来ていますね。完成形の出来栄えには満足しています。すっごい時間かかりましたけどね。ここから防虫ネットをかけていきます。防虫ネットの掛け方については、『脱サラへ。農家転職の勉強.03』を参考にしてください。

本日の作業はこれで終わりです。2時間30分かかっています。たいへんでした。お疲れ様です。

(*1)参考書籍
『図解 土づくり タネまき 植え付け(著者:ワン・パブリッシング編集部)』
『おいしい野菜がたくさんできる! 土・肥料の作り方・使い方(著者:柴田一)』

 

続く。

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