人間の臭いの扱いの難しさ
人間の臭いとは、体臭をベースとして色々あります。それは、基本的には本人は気づいていません。周囲だけが感じているものです。逆に言えば、周囲が何も反応しなければその人に臭いは存在しないのです。しかし、鼻がある以上臭いは存在します。本人は気づけない臭いがそこには存在しているのです。それを本人に次げることは、やはり失礼なのでしょうか。
体臭の変化
私の周囲でも体臭がきつい人が居ます。しかしそれは、何年もずっと臭う人も居れば、ある日突然臭わなくなった人も居ます。それはもしかしたら何か対策をしたのかもしれませんが、したのであれば何を切っ掛けに知り、どんな対策をしたのか是非聞きたいところですが、日本人の感覚や倫理観ではその内容を聞く事を許されません。実はそのある日突然臭いが無くなった人の兄弟も、体臭を感じます。やはりそういう血なのでしょうか。どうすればいいのか、どうしてあげられるのか、私はその人が第三者として知ったらどうして欲しいと思うか知りたいです。本人の為にも。
自分の対応
私は自分に体臭があるのが怖いので、一応人と会う前は風呂に入る様にしています。そしてミューズの薬用ボディソープで、消臭を主目的に体を洗います。出勤前とか気持ちに余裕があればですが、無い場合はボディウォッシュタオルで体を拭きます。父親に「香水付けてるの?」と聞かれるくらいなので、効果は出ていると思います。それでも夏場などは抵抗むなしく終わってしまう場合もありますが、出来るだけ周囲に不快な思いをさせない努力をしています。それと布団です。あれは長時間触れている事も有り、一週間で本人の気づかない臭いがついていて、それが服についてしまいます。なので私は、一週間に一回コインランドリーで選択乾燥までやります。今あげた対策が、偉いとかではなく、なんか気分的に申し訳ないのでそうしている感じです。エチケットと言えば聞こえはいいですが、それも見栄と言われればそれまでです。別にいい匂いをさせたいわけではなく、無臭でいたいだけなんですけどね。
体臭のある人への対処は
現代の日本人の感覚では、周囲が我慢する事が美徳とされています。一番は、本人の身内が気づいて言う事ですが、家族なら尚更本人の匂いに慣れていて、気づかないのも現実です。やはり周囲が何も感じない日常を送る事が一番なのでしょうか。とても難しい問題だと思います。みなさん、人と会う前は何かしらの対策をした方が無難かもしれませんよ。匂いがあっても気にしないというなら良いですが、私はそういうの凄く気になってしまうので。それと私は「口臭」という概念が嫌いです。ネタとして起用されることがありますが、物凄く嫌です。私にとって凄く敏感な概念の一つです。
体臭対策の一般ボディソープ
個人的なおススメは、ホテルルートインにある『Cue』というボディソープです。これ何故か一般では手に入らないのですが(入手方法知ってる人いたら教えてください)長時間凄くいい匂いが続いてくれ凄く感謝した記憶があります。欲しいんですけどどこにも売っていないんですよね。だから体臭対策は薬用せっけんミューズの殺菌作用のモノを使用しています。良い菌もやっつけてしまうので多用はしません。
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