プラスチック製品のもたらす環境破壊。
人間が使うプラスチック製品が不法投棄され、海洋汚染をしています。海に住む魚が誤飲し、多くの種の海洋生物が苦しんでいます。プラスチック製品は海に溶けないし、胃で消化する事も出来ません。だからプラスチック製品は使用を控えなければいけないのです。
理にかなっていますね。
プラスチック製品の進化した技術や工夫
いま世界の科学者や企業では、プラスチック製品が海に溶ける素材になる様に工夫しています。バクテリアに分解される様に研究もされています。一般人も、プラスチックの使用を控え、紙ストローを使用するなど、環境破壊を食い止めるための工夫や努力をしています。少しでも海洋汚染を食い止めるために、人間は様々な工夫を凝らし、地球にするほかの生命に迷惑をかけない様に努力をしています。日本でもスーパーの袋が有料になりプラの使用抑制に努めています。
理にかなっていますね
「世界中の誰も疑わずに進んでる」プラ削減政策
1つおかしい事に気が付きませんか?
何故人間は、プラの削減や使用制限しているのでしたか。。。
そう、海洋生物に迷惑をかけないためでしたね。
では、何故プラが海洋生物に迷惑かかっているのでしたか。。。
そう、人間が溶けないプラ製品を不法投棄するからでしたね。
『不法投棄をやめればいいだけなのでは?』
不法投棄をやめれば良いだけの事に使用制限
プラスチック程、安価で軽くて加工がしやすく、丈夫でなんにでもなる物質があるでしょうか。(まぁ、あるのかもしれませんが、)その物質が人間以外の生命体に迷惑が掛かっている原因が「不法投棄」なら、不法投棄をやめれば良いただそれだけの簡単な問題だと思いませんか。それが出来ずに、どーしても人間は不法投棄してしまうから、「溶けるプラスチック」を開発するなど、人類は『投棄後の処置』で動いていて、それを世界中の誰も疑問に思わずその方向性で進行していますが、それは知的生命体として正しい”解”なのでしょうか。
赤ちゃんは、どーしてもおしっこを漏らしてしまいます。トイレを教えてもそれが間に合わず、予測対応できないから「おむつ」をするわけですが、その”事後対処”と違いがあるでしょうか。。。。
考え直さなければいけない私達現代人
人間には「モラル」が備わっています。それは法律で縛らなくても、自然と守るべきと判断できる意識です。法律とは、犯した人間がいるからできた「制限」です。極論、小学校の「廊下は走らない」と存在意義は同じです。法律や制限や決まりを定められる事は、信頼されていないと同じです。本来自覚するべき事ですが、定めなければ秩序が守られないから存在しています。
私たち人間は、プラスチックの不法投棄に対し、法律や制限を付けなければ、秩序も保てずモラルも持てないのでしょうか。不法投棄は前提の対処策で、これからも時代は、世界は進んでいくのでしょうか。お菓子の袋、ペットボトル、アイスのスプーン。私が知る限りでもこれらの不法投棄が至る所にあります。「万引き」は窃盗罪です。「ポイ捨て」は「不法投棄」です。制限や法が無ければ、海洋生物も守れないのでしょうか。
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