在日米軍はもう敵ではない
現在の日本国の報道ですと、在日米軍は好き勝手やっていて、沖縄の自然は壊すし、オスプレイは使い続けるし部品落とすしという様な、いいイメージがないと思います。勿論それは、日本人は異議申し立てするべき内容だとは思いますし、在日米軍も改善するべき点だとは思います。しかし、現在の在日米軍は、終戦直後と同じ感覚で受け入れるべきなのでしょうか。
現在の不安定な世界情勢
現在、隣国の情勢がとても不安定です。世界からの苦言を受け入れず、どんどん核武装や軍事力増強を推し進めています。まるで1940年代の大日本帝国の歴史を見ている様ですが、実際攻撃に移らないだけ、現段階では段違いに優秀な判断が出来ていると思います。そんな隣国ですが、いつ武力行使をしてくるかは分かりません。その時に、日本の自衛隊は日本国と日本国民を守る事が出来るでしょうか。
在日米軍には日本国民を守って欲しい
本当に第三次世界大戦の様な世界になった時、在日米軍は「日本国民を守ろう！」と思ってくれるでしょうか。私が在日米軍なら、現在の日本国民からの扱いを鑑みると「自分達の守備範囲を守ろう」としか思わないです。進行してくる敵軍を排除する事しか頭にないと思います。それが日本国民が在日米軍に対してしてきた事の結果と言えると思います。唯一守ろうと思える日本人としたら、キャンプ近くの居酒屋の店主夫婦とかじゃないですかね。日頃からお世話になっていて、良くしてくれる日本人と言えば、多分それくらいでしょう。それ以外の日本人は批判しかしてこないので、特に感情は無いと思います。むしろどうしたらそれで心から守ってもらえると思えるか不思議です。
お互いに信頼できる関係性を
もう米国との関係性も、終戦直後とは全く違うはずです。占領ではなく守護の為に在日米軍は在ると思うべきだと思います。ただし、沖縄の自然を壊す事や、危ない軍事兵器の仕様など、日本側の改善要望はしっかりとするべきだと思います。しかしそれは国に任せて（任せられる程強い先生が居るといいのですが）日本国民は粘り強く友好的な態度でいるべきなのではないでしょうか。
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