エンジンオイルの種類は大きく3種類
エンジンオイルは大きく分けて【化学合成油】 【部分合成油】 【鉱物油】の3つに分けられます。
それぞれにメリットデメリットがありますが、個人的な感覚としては、長期的に考えて車の維持を目的とするのであれば、少し高い【化学合成油】を購入して半年に一回か、油が黒くなったらを基準に交換するのが良いと思います。フィルターも交換しないと新品のエンジンオイルでも早く黒くなってしまうので注意してください
では、各種類のエンジンオイルの説明です。
【化学合成油】
メリット
・一番高純度で不純物が圧倒的に少ない
・エンジンの負担が少なく高性能高品質
デメリット
・3種類の中で一番値段が高い
【部分合成油】
メリット
・一定数の純度を維持しエンジンにも優しい
・値段も化学合成より安く済む
デメリット
・製品によって質が違ってしまうので注意
【鉱物油】
メリット
・こまめに交換すれば問題なく安価
・一定基準の質は満たせているのに安価
デメリット
・耐熱性能や酸化に弱く分子構造が不均一
エンジンオイルの使い分けは使用環境に適したものを
最高品質のエンジンオイルを使えば良いという分けではなく、その使用環境の気温や、車に適した粘度によっても違います。しっかり調べて適切なものを使用する事をお勧めします。
個人的な感想ですが、エンジンオイルを変えると加速が全然違う気がします。エンジンの劣化もかなり遅らせる事が出来ている感じがします。10年以上使っていますがエンジン関係のトラブルはあまりありません。燃費は少しづつ悪くなっていますが、大きい変化はないです。
参考にしてみてください。
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