肩や腕の痛みに使う「経皮吸収型鎮痛消炎剤」。
私は年を取ってから、肩を痛めてよく湿布を貼ります。鎮痛炎剤は貼りつけるタイプで使っています。けがをした時にも基本的には湿布を使用しますが、今まで特に困った事はありません。皆さんはどんな時に経皮吸収型鎮痛消炎剤を使用する事が多いでしょうか。
「経皮吸収型鎮痛消炎剤」塗布型の苦い経験
私が基本的に湿布を使用している理由の1つが、学生時代に塗布型の”経皮吸収型鎮痛消炎剤”を使用して痛い目に合ったからです。それは通学前に足に塗ったのですが、汗で溶けた事で、突如焼ける様な感覚に襲われました。しかし問題はその後の事で、塗布した液体をふき取る方法がなく、靴下で拭いても拭き切れなかった事です。この焼ける様な感覚のまま通学して大変でした。
湿布型と塗布型のメリットデメリット
あくまで医学的な観点ではなく、使用側の視点での記述になります。
「湿布型」
メリット:いつでも直ぐに剝がす事が出来る。温冷を使い分ける事が出来る
デメリット:一人で貼りにくい場所も。*皮膚呼吸を妨害。目立つ。失敗しやすい。
「塗布型」
メリット:目立たない。どこでも塗りやすい。液体だから量を調整出来る。
デメリット:解除の処置が手間。温冷の使い分けができない。
*湿布は長時間貼っていると皮膚呼吸を妨害してしまいます。個人的な感覚ですが、12時間以上は連続して貼らない様にしています。24時間効果があると紹介されている湿布もありますが、12時間で剥がすか別の場所に変えてもう12時間使ったりしています。
因みにこの12時間も特に医学的根拠はありません。ただの私の感覚です。。。
痛みに関する根本解決は医者
実際は何が原因でその痛みがあるのかは分かりません。
私も、足が痛くて湿布貼りまくったら骨折していたり、胸部が痛いから湿布貼りまくったら肺に穴が開いていて空気が胸部を圧迫していた自然気胸(ブログ内記事有り)だったりと、素人の民間療法で一生効果が出ない方法を実行していました。やはり早期解決には医者に診てもらう事が一番だと思います。もし状態異常が何もなければ、今度は整体に行き処置をしてもらえばいいでしょう。とにかく自分で解決する事に固執しない様にしましょう。
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